いわゆる不動産屋さんですけども
不動産業ですね

最も大切にしてることはやっぱり信頼ですね
信頼をお客様から得ることが大切です
お客様のニーズに応えてあげられた
そして喜んでくれているなという表情を見て
充実感を感じますね

きっかけはですね
もともと建物を設計したり美しい建物を
見て歩ったりするのが
好きな頃があったんですが
やはり父親の影響が大きいですね

自分は小学生とか中学生だったと思いますけど
私の亡き父親が不動産業を初めてやった時
初めての取引を子供の頃見てて
その喜ぶ顔が忘れられず
大人になってからも
それがきっかけになったのかなぁと思います

もう40年以上この仕事を
やってきてるわけですけども
もう自分の手足のような職業
もう不動産=自分
自分=不動産 どこにいても不動産のこと考えてる
誰と会っても結局は不動産に繋がるような毎日

他の仕事は確かにたくさんあるんですが
多くの他の仕事の要素を
不動産業だけで含んじゃってるので
10人のお客さんを相手したら
10種類の仕事なんですね
その日々の毎日が
楽しくてということでしょうか
これ以上満足できる仕事はないですね

若い頃の理想の仕事は
一時 俳優になりたいなぁと
なんか演じたいと思って
劇団東俳っていうのがあったんですけど
それの第1期生に合格しまして
通ったことがあります

そのレッスンがですね
とても厳しくて 「耐えられないなぁ」
と思った時があるんですが
ここから逃げ出したいなという時に
偶然 不動産にもかじり始めた時だったので
ちょうど「不動産の方のがいいな」という形に
なったことを今思い出しますね

自分のやりたい事が分からない人は 自分もそんな時があったんですけど
自分の先輩とか大人の人でもいいんですけど
好きなタイプの大人っているじゃないですか
その人の真似をしてみたりするのが
いいんじゃないかしら
その人はどんな職業かわかんないですけど
好きな人の真似をすれば
その仕事も楽しくなるんじゃないかなと

まぁとにかく頭で考える前に
色々やってみる以外ないですね
多分人との出会いとかに繋がってって
大して好きじゃない仕事も
好きになったりするもの
「いや実はこれが好きだった」ってことに
気がついたりするような気がするので
とにかくいろいろやってみることが
大事なのかもしれないですね

良い例じゃないかもしれませんが
私も多趣味なんですが
その一つの趣味に没頭すると
まぁその趣味のプロになっちゃうんですよね
知り尽くす
そうすると飽きちゃうんですね
人から見れば「あいつは飽きっぽい」
って思うかもしれないんですけど
自分は達成しちゃってるから飽きちゃう

これと一緒でどんどん冷めても
趣味を消化した形になるんで
なので飽きっぽくてもいいと思います
やることだけやればね
まぁとにかく
いろいろやってみることじゃないですか
そして人と出会うことですね
そのこと自体が楽しいですね
と思います
Real Estate Agent in Tokyo 2020 www.monologue365.jp